アンインストール時のデータバックアップについて
SpectraSOFTをアンインストールする際は、事前に、保存データをバックアップすることお勧めします。
保存データは、<File>-<Set Path>メニューでフォルダ(ディレクトリ)指定を変更しない限り、SpectraSOFTをインストールしたドライブに自動生成される既定フォルダに保存されます。フォルダ構成は下図のようになります。
バックアップと復元操作:
下図の<bin>フォルダ以外の各フォルダに対象データが保存されます。説明は下図の備考を参照下さい。これらのフォルダをマイドキュメントや任意のフォルダ、あるいは外部メディア(CD-R、FDなど)にコピーすることをお勧めします。その際、フォルダごとコピーすると再インストール後の復元が容易です。
<wave>フォルダには、SpectraSOFTの「Record」モードで記録する「.wav」ファイルが保存されます。このファイルは非常に大きなサイズになることがありますのでバックアップメディアの容量にご注意下さい。
インストールフォルダ構成:
<Driv:>\-<Speclab/pro/plus> ...LAB, PRO, PLUSモデル
|-\<bin>
|-\<cal>
|-\<config>
|-\<log>
|-\<miccomp>
|-\<overlay>
|-\<wave><Driv:>\-<Specrta> ... RTAモデル
|-\<bin>
|-\<cal>
|-\<log>
|-\<memory>
|-\<miccomp>
|-\<reverb>
|-\<wave><Driv> ...... インストール先ドライブレターです。既定では「C:」ドライブになります。
<bin> ....... アプリケーション実行ファイル群保存フォルダです。保存対象ではありません。
<cal> ....... レベルキャリブレーションデータ保存フォルダです。
<config> .... コンフィギュレーションデータ保存フォルダです。
<log> ....... データロギングファイル(.txt)保存フォルダです。
<memory> .... スペクトラムデータ(.txt)保存フォルダです。
<miccomp> ... マイク特性補償ファイル(.txt)保存フォルダです。
<overlay> ... スペクトラムデータ(.txt)保存フォルダです。
<reverb> .... リバーブデータ保存フォルダです。
<wave> ...... レコードファイル(.wav)保存フォルダです。