Microsoft Visual Basic 6.0 DDE Example
SpectraSOFT(PLUS2.32を除く)は、MS-Windowsが提供するDDE機能に対応しています。DDE機能は主なスプレッドシート、データベースソフトやプログラム開発言語が対応し ていますが、ここではマイクロソフト社Visual Basicの簡単なプログラムを紹介します。
ホットリンクの確立:
SpectraSOFTにアプリケーションが"talk"する前に、プログラムはDDEサーバの「名前」と「トピック」を知らなければなりません。 SpectraSOFTの有効な名前は次の通りです。
また、データをリクエストする時は「特性項目」の名前が分かっていなければなりません。
例) ピークアンプリチュード、ピーク周波数と、スペクトラムデータの取得
このサンプルではViewコントロールパートを記述しておりませんのでSpectraSOFTを手動で操作し、あらかじめ<View>メニューの<Spectrum>をアクティブ/オンにして下さい。
![]() |
左図では、テキストボックス1(図上部)にピークアンプリチュード(dB)をまた、テキストボックス2(図下部)にスペクトラムを表示しています。 スペクトラムデータは(周波数(Hz) + アンプリチュード(dB))を1ユニットとし、Spectrum Viewに表示される全データを文字列として取得、表示します。各ユニット間は「Cr+Lf」キャラクターで次のように分離されます。
|
|
サンプルソース(圧縮ファイル.ZIP)はこちらから。プロジェクト名は「Project1」です。