インポート/エクスポート機能


インポート

スタンダード「.WAV」ファイルはバイナリファイルで、データサンプルブロックのヘッダーがあります。「.WAV」ファイルヘッダーにはサンプリングレート、チャンネル 数、bit/sample数の情報があります。ステレオファイルは(L,R,L,R...)が交互にな ります。

ファイルインポート機能は外部ソースからのデータ取り込みと「.WAV」ファイルの生 成を可能にします。「.WAV」ファイルヘッダーを作るには、データと目的のサンプリングフォーマットによって提供されるサンプリングレートを決めなければなりません。

 

File Formats:

Expected Sample Values:

Data Scaling:

  • Rescale data values to ...」オプションがチェックされていると、プログラムはファイルの最大、最小値を認識し、サンプル値のレンジに最適化するよう再スケールします。
  • Truncate data values to ...」オプションがチェックされていると、プログラムはすべての値を取得しサンプル値のレンジを超える部分を切り取ります。
  • もし、データファイルの持つ単位が分かれば、「Define Actual Data Values and Units」を使います。これはデータを正確にスケーリングするためのキャリブレーションを行います。

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    エクスポート

    この機能は「.WAV」ファイルを種々のファイルフォーマットに変換することを可能に しますので、ファイルをスプレッドシート、プロセッシングプログラムやカスタムア プリケーションソフトで使うことができます。

    Decimation - これは変換する前のウェーブデータを"ダウン−サンプル"することを可能にします。

    Decimation File Formats:

    Expected Sample Values:


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